2015年7月28日火曜日

難波八阪神社、獅子舞台

このブログの物件紹介でもちょくちょく登場している難波八阪神社。

あまり聞いた事がない人もおおいと思いますが、この大国町付近に住んでいる人には大黒主神社と並び、有名な神社です。

難波八阪神社の創建年月日など詳しい資料は残っていませんが、社伝によれば古来「難波下の宮」と称し難波一帯の産土神でした。後三条天皇の延久(1069年から1073年)の頃から祇園牛頭天王(ごずてんのう)をお祀りする古社として世間に知られていました。

浪速区の元町の1丁目~3丁目の丁度真ん中くらいに位置しており、入口が東、西、南と3ヶ所にあります。メインの入口は南側になりますが、東側の通りの入口の前を通り、中を覗くと、思わず立ち止まってしまうくらい大きな獅子が・・・



これはビックリしますね!高さ12m、幅11m、奥行き10m。
でかい・・・
これはただのオブジェではなく、舞台となっていて、正式名称を「獅子舞台」といいます。その為、目はライトになっていて鼻はスピーカーになっているとか・・・
お正月や、祭りの時は、この舞台で出し物が行われたりします。

何かの雑誌に載っているのか、外国人の方が結構おり、記念撮影しています。団体でひっきりなしに来るということはありませんので、ゆっくり見物することができますよ。難波の高島屋の辺りから10分くらいです。

ちなみに正面の入口はこんな感じで、奥に見えているとこで、お参りします。

普段夜は閉まっていますので、たしか17時くらいに閉門されていたと思います。
祭りや大晦日などのときは夜もあいています。

神社の横にはおそば屋さんの「そばよし」の本店がありますので、お腹がすいたらそこで本格的なそばをいただけます。

難波八阪神社
大阪市浪速区元町2-9-19
http://nambayasaka.jp/

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